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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■釣果情報(2011,6、)

今回は知り合いの釣果写真を載せます。

自慢しない人も多くいますが、釣り上げた魚の写真を撮る人がほとんどです。

私も沢山の魚を釣り上げているのですが、昔の写真はあまりありません。
カメラを持ち歩くと釣れないジンクスがあり、
あまり写真に撮っていないのです。

今でも沢山の写真を撮るのは苦手です。

しかし、写真が無いと魚釣りの話は信用できませんので、
最近はなるべく撮るようになりました。



相変わらず、イトウ釣りに行くS氏メーターを超えるのはいつの日か



3日間で2本は多いのか、幻のイトウ



本栖湖のバス、45センチT氏



福島のO氏Tバドでの釣果、



相模川で、ワタルクラフト



この時期はどうしても釣れてしまうコイ、木の実や子鮎が大好き

■相模湖の釣り(6月22日)

今回は相模湖の釣りです。
そろそろ釣れるのではないかと思っています。

バス達は、稚魚を守っていると水面付近にいる事が多く、
水面での釣りが楽しめるはずですので、

真剣に釣りをしています。

前回での釣りで見えバス達が多くいましたので、
期待が持てます。

今回は弟との釣りです。Iさんも別での釣行です。

朝のセッティングの時に、キャストした2投目で釣れてしまいました。
小川亭桟橋バスです。

今日は期待できそうです。

その後はネン坂でペンシルで出たのですが、乗りません。
バイトはいい感じの音がします。

弟もフラポッパーでバラシてました。

前回の大型のバス達はあまりいません。
変わって小型のバス達が浮いています。

ルアーをキャストすると大きな音を立てて潜ります。
昔の感じです。

ブルーギルもワンドの奥によく見えます。

何かとても気温が上がっています。
一年魚のバス達がルアーに付いてきます。

オイカワ、ハスが水面を泳いでいます。
やっと、夏の感じが出てきています。

しかし、午後からはアタリもありません。

弟と二人で昔の青田の奥でよく釣りをした話や、
国道側で入れ食いになった話など

忘れてしまった事を思い出して釣りをしていました。
どんどんストレスが無くなるのを感じながら釣りをしていました。

帰りには津久井湖の道志へ、

ハス、二ゴイ釣りです。
釣り方は見えていますので、
確実に遊んでもらえます。
釣りは何の釣りでも楽しいものです。

釣果はバス35センチ、ペンシル、
ハス、20センチ前後、6匹、ミノー
ニゴイ、50センチ前後2匹、ミノー



やっと釣れたバス、釣れる時は簡単に釣れるのに




よく釣れるハス、今年はハスの当たり年か



よく釣れるニゴイ だんだん大きくなるニゴイ


■相模湖の釣り(2011,6、15、)

今回は相模湖の釣りの話です。
毎回ボウズがつづいていますが、またまた相模湖の釣りです。

少しずつ良くなってきているのですが、
まだ、相模湖の初バスが釣れていません。

今年は今一歩良くありません。
今回も小川亭からの出船です。同船者はヘドンIさんです。

前回のリベンジです。

水温も上がりバス達が見え始めています。
まだまだ、産卵している固体も多くいます。

今回は大型のバス達が近くまで追ってきます。
もう少しなのですが、掛けることが出来ないでいます。

気温も丁度いい感じで最高です。風もありません。
大型のバスは沖目で泳いでいます。

この時期は、稚魚を守るオスバス達が釣れやすいのですが、
ごく一部の所でしか稚魚を見る事が出来ませんでした。

小川亭から青田まで釣りをしたのですが、
ネン坂の水が前回と変わってとてもいい感じでした。
バス達もよく見えました。

青田はあまり良い感じではなく、バス達が居ませんでした。

釣れそうで釣れない。
そんな相模湖でした。
釣果はブルーギル一匹、ジョイントでバラシのみ、

当然、津久井湖へ行く事に、
ニゴイ、ハス、に遊んでもらいました。



62センチのニゴイ、他にも大型ニゴイよく引きました。



ハスまだ釣れます

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千葉のバス 、オリジナルルアーで、

BLCC製作情報
ジョイントとTバドと作っています。

■コウモリアタリ

今回はコウモリアタリの話をしてみます。

そろそろトップウォタープラグ達が、活躍する時期になってきました。
バスが産卵を終えて稚魚(フライ)を守りだす頃です。
ボトムの釣りから、水面の釣りに変わり始めます。

水面の釣りは、魚以外色々な生き物が釣れます。
例えば、カメ、ヘビ、カエル、コウモリ、トリ、などで、

とてもびっくりする事があります。

知り合いの人で、野池や川での釣りが好きな人がいました。
近くの池や川で、ルアーを投げています。

アタリがあります、しかし、乗りません。
また、アタリがあります、しかし乗りません。

明るい時間はアタリが無く、暗くなるとアタリが出て来ます。
しかし、乗りません。

私の所に相談に来ました。野池でアタリが沢山あるのですが
まるで乗らないと、

話の状況でコウモリアタリと感じましたので、
多分コウモリのアタリですよとお教えしました。

しかし、その人に信用してもらえず、
いつまでも悩んでいました。

コウモリも水面の魚や虫を好んで食べます。
その為、ラインと水の接点をつまみます。

それが、微妙なアタリを生むのです。

まあ、集中して見ていれば気が付くのですが、
貴方もコウモリアタリに惑わされていませんか、

きっと、いつまでも乗りませんよ。

もしも、コウモリを釣りたいのでしたらば、
フライをお勧めします。
フォルスキャストをしていますと、突然に掛かります。

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ライギョ



東北のライギョ


■ブツ切りのサーモン

今回はブツ切りのサーモンの話です。

お店に来られる人達には、この話は良くしているのですが、
あらためてブログに書いてみます。

1975年でルアー釣りが盛んになり始めた頃です。
川崎のデパートの釣具売り場で、ルアーやフライの釣りの説明会があり、

講師に高田先生が来られていました。

色々なルアーやフライの釣りを楽しそうに話していました、
その中で、海外のサーモンの釣りの話をしていました。

その当時の私にとって、海外での釣りは夢の中の話で何も考えていませんでした。

しかし、話を聞く内にどうしても行きたくなり、その数ヵ月後に高田先生と行くカナダのサーモン釣りに申し込んでしまいました。

会社に休み届けを出すと無理と言われて、退職する事にしてしまったのです。

今思うと何でそんな事までして、カナダに行く気になったのか分かりません。

何か凄いパワーに惹かれる様に決めてしまいました。

初めての海外のサーモン、トラウト、バス釣りです。
友達に剥製にする魚を釣ってくると約束をしました。

カナダのサーモンダービーに出て見ると、
ルアー、フライ、エサ、何でもOKで大きいサーモンを釣る事、

ガイドはエサのムーチングの釣りを勧めてきます。
ルアーで釣りたかったのですが、ニシンを使ったムーチングの釣りすることに、

狙いはキングサーモンとコーホサーモンです。

最初にヒットしたのは、ゴッドフィッシュと言うアイナメに似た魚です。
かなり大きいのですが、ガイドは目標の魚ではないため
直ぐにリリースです。

写真を撮りたかったのですが、意思が通じていません。

次にコーホサーモン、そしてキング、
サイズは60センチのあまり大きくない物です。

剥製にするのは丁度いいサイズです。

何本釣り上げたか記憶に無いが、どれも同じようなサイズで、
サーモンダービーにエントリーするサイズではありません。

キング1本とコーホ2本を剥製用に持ち帰る事にしました。
ガイドにキープする事を告げて、帰りまであずかってもらいました。

それからセスナ機で、近くの湖や川でトラウトやバスの釣りです。
バスはアタリのみで釣れなかったのですが、
トラウト類は、カットスロート、レインボーその他色々な魚が釣れて、
とても楽しかった記憶があります。

帰る時はキングとコーホサーモンの入った箱を、大切に持って帰ってきました。

羽田空港に着くと荷物検査です。
キングとコーホの入っている箱をあけさせられました。

中を見ると、サーモンが真っ二つになっています。
ガイドが気をきかせて真ん中をブツ切りにしてあります。

私は羽田空港で思はず叫んでしまいました。
しばらく立ち直れませんでした。

語学力が無いため大きな失敗をしてしまいました。
もう少し英語を勉強していれば、

残念です。

魚がブツ切りでは剥製がうまく出来ないのです。
せっかくカナダから羽田空港まで持ってきたのに、



カナダの湖の足になるセスナ機

■相模湖の釣り(11,6,1、)

今回は相模湖の釣りの話です。

前回あまり手ごたえが感じられませんでしたが、
また、相模湖のバス釣りです。

今回の同船者は、ヘドンマニアのO上さんです。
トップウォタープラグで釣りたいのですが、

今日は他の潜り物も使う事にしました、
いつもいつもアブレの釣行記は、あまり面白くないので
色々な物を使って釣りをして見ました。

クランク、スピナーベイト、ラバージグ、
いつもと違いじっくり釣りをしてみました。

当日の相模湖はめちゃくちゃ寒く、ダウンを着ていても寒く感じるほどでした。

数日前の台風の影響がまだ残っています。
かなりの濁りがあります。

こんな日は、いつもより多く同じ所に投げるようにしています。

しかし、朝6時から夕方の4時30分まで
色々なタイプのルアーを投げたのですが、
まともなアタリがありません。

完璧なアブレです。

暖かい日が何日か続かないと釣れる気がしません。



魚の写真がないので、小川亭の前の写真



アユの季節がやってきた,津久井湖のアユ



相模川のバス、セミ

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5,29、相模湖バス、38センチ他3匹クランク


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